じゃ ウチも行かせないとマズイかも…
なるほど、塾に行かせている理由がわかりました。
そして話を聞けば聞くほどそのOppotunity classが素敵なものに見えてきます。
そりゃ親としては鼻高々ですよね、自分の子供がそれに行っていたら。
Oppotunity classに通わせている子供を持つお母さん方も、何だか素敵に、知的に見えてくるから不思議です。
その当時自分の子供が通っていた学校は学力が高く、毎年何人もの生徒がOppotunity classに移っていきました。
なので高学年に行くほど生徒の数が減っていく、という現象が起こってきます。
こちらの塾は日本のように大手予備校みたいのがあるわけではないので、かなり少人数(2~4・5人)もしくは1対1が多いようです。
そして私もご多分にもれず、塾を探してみました。
高い! スゴイ高い!!
物価の高いこの国で、塾だけが安いはずがありませんが、それにしてもかなり高額。
我が家の家計上、この金額をひねり出すのはかなり難しい。
その頃は下の子がまだ乳飲み子だったので、働きにも出れません。
困った、どうしよう… お金がない…。
ウチの子塾に行けないじゃん。
マズイよね。
こんな事をずっと考えて、悶々とした日々が続きました。
でも、
あれ?
あれれ、ちょっと待ってよ。
なんで子供を塾に行かせることを考えているんだ私?
当時子供はまだ小学校1年生でした。